亜熱帯の坂道が好きだ、熱気を帯びた夏の坂。
ここはホンジュラスの坂道。
登りきったらどうなるのかな。
走って登ってもいいし、影と遊びながら登ってもよい。
両脇の大きい葉っぱの碧色に、馳せながら登っても好し。
目をつむって音だけ楽しんだっていいんだよ。
頼りに頼って、恩恵に触れて
その賜物で今があるの。だけれども。
そういう質だと言われたらそれだけ、の事なのだけど。
も。も、
そんな質ながらにも、もう少し在りようがあるんじゃないかと、
今までにない在り方があるんじゃないかと思っているんだよ。
手のひらに収まるくらいでいいなんて言っちゃって、
小さな幸せだなんて大事にされている幸せは
まあなんて!
大きな大きな至福だって心底思う、途中経過なのでした。
()の中は、ホンジュラスのスペイン語の意味だよ。
△△△ yo(私は) si(はい) mi(私に) △△△
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