うつろぎの標からの移ろぎのsirusi

もはや2014が終わってもいいくらい、ここまではがむしゃらに、の10月が終わりました。
もう気持ちは冬休みのようです。
相も変わらず生き急いでいるし、休みの11月は休むのに
一生懸命。

今も更ながら、うつろぎの標、無事に終了いたしました。
ご来場くださった方、ギャラリーの中村さん。
彦坂さんに松塚さん。来れなかったけれど毎度毎度のみなさま、奔放な展示にお付き合いくださりありがとうございました。

展示はやっぱり楽しいね、カーニバル。
これは私ができる最大のおもてなし。

いちばんポンコツな部分をゆるしてもらって、
ポンコツながらにいちばん厳しい場所なのです。

だから、心のままにはいれないし、考える。
けれども、心ごと。まるごとの場所なのです。

彦坂さんの形は潔い。松塚さんの輪郭は美しい。

いつもよく訊く展示をめざしていますが、この空間の時間の共有が嬉しくて
はしゃいでしまう展示になるのです。
シッポを振って喜ぶ犬みたいだ。

いつもはどっぷり浸かり込んでしまう準備も、今回はあえてのえいやっもありましたし、
うつろいだから好い距離になったよ。自身からworkingになったのだ。

色濃いグループ展ばかりやっていたのですっかり忘れていたけれど、
そろそろ個展、に移ろごうかなフラッグもたちましたので。
そのときはまた、ぜひぜひお付き合いくださいね。
（場所も探してまーす。ここは！てところがあれば是非）


△△△yoshimi△△△